オオミズアオ

オオミズアオはわたしが小3くらいまで父親に連れられて夏休み山奥にいく途中山道で安易に車に轢かれて、蛾なのでぶちゅっとなって
死んでたり羽ぼそぼそになってよろよろしていたり蛾なのでブーンっていいながら耳元をとおりすぎていったりしていたがぴたりと
見ないようになった 今オオミズアオ、、、前なんちゃんとふとした会話から思い出したオオミズアオあいつが欲しい
モルフォなどより現実的な女王っぽさのオオミズアオ
でもわたし蝶の標本だけは作れる気がしない(だけはできないことは他にもたくさんありすぎるけど)
前蝶の標本をたまにくれる蝶コレクターのおじいさんに標本の作り方を聞いたら、美しく標本を作るには
死後硬直をとくため注射針に熱湯をいれて蝶の体とはねに行き届かせるよう熱湯を注入する(注射針はいっぱいあるけど蝶の体重が計算できない)
羽の筋肉の筋を切って整えてどうこう(羽の筋肉の筋って意味わからん)延々と話が続き、あなたにできるのはサソリレベルと締めくくられた
悔しい むしりとる叩き割るひねりちぎる噛み千切るとかそういうことしかできない自分の神経が馬鹿馬鹿しい
わたしは玉結び、玉どめもできません(手芸)
フルーツも野菜も全部ピーラーでむきます 桃とか忍法でむきたいです
話がそれた
オオミズアオは現実的な女王な気がしてかっこいいってこと 冬場は蛾の毛布やマントで寝たいってこと
は虫類の百鬼夜行に遭遇してそのままついていきたいってこと