今さっき記念時間が起こりました
訳あってほんの数日前から暮らしだしたアルバーティスパイソンくん(和名シロクチニシキヘビ←なにこの和名かわいい)

こんなひどい円形脱毛症的ハゲクソ日記だれもみてないけど嬉しいから内臓あたりに気持ち悪いぶよぶよとしたにやにやとした固まりをぶら下げながら説明しますが
アルバーティスパイソンはかっこいい面構えと共に暴れん坊だったり噛み付きまくったりと孤高的に馴れない個体が多くて、
ガラスケージ越しでも人の気配を感じるとアタックしてきたりガブガブしてきたり凶暴とか言われちゃうこともしばしば
でもかっこいいから許されて好きな人はとっても好きな蛇
ニューギニア島の蛇
アルバーティスパイソンの黒化型の通称キミカブラックと呼ばれるインドネシア産の個体は、アルバにしては性格がおとなしいこが多かったりするってかんじで
それでもショップなどではキミカですが荒いです(あせ) みたいな感じで売られていることも多いのです
わたしと一緒に暮らすことになったアルバーティスパイソンくんはおとなしいかもしれないキミカではなく、凶暴♥と言われることの多いノーマルのアルバくん
だけど産まれはニューギニアでワイルドにうまれうろうろしていたワイルドなこではなくドイツで人工的に繁殖されて産まれてきた子で、そのせいもあるのか、
後は前の飼い主さんの寵愛をうけて育ったのが大きく影響してとてもゆったりしたアルバくんで、ハンドリングも体にまきつけてぼんやりすることも可能なこらしい
えーあんなに♥凶暴♥と名高いアルバーティスでそんなことできるのとちょっと半信半疑になりつつ、ゆっくり馴らすことができたらいいなと思い
家にきてから2日程ケージにしいた床材にもぐり引き蘢り、ごくたまに引き蘢っていないときはケージの前に立ち、とりあえずケージ越しにアタックするこではないんだなと
思いつつ、毎日失語症の少年にしぶとく優しく語りかけるように引き蘢っているときも名前を呼び、どうでもいいことを話しかけ続けて引き蘢りだけはちょっとは解消できたらいいなと思っていました
今日も蛇部屋は暑いから半裸で掃除しながらどうでもいい話をしたり歌を歌ってはアルバくんの名前を呼び、君に捧げました(病気)とかしていたら
アルバくんがふらーとにょろーっと出てきてケージのふたを開けようとしていたのであけてやるとしばらくじっとこっちを見ていたのでそのまま掃除をしながら
噛むかなーと思いつつ手を前にもっていくと、そのままするすると手に巻き付き舌をチロチロだしてはわたしの顔のあたりやぼーぼーの髪の毛を観察し
木にまきつくようにゆっくりと体にまきつきするすると体を徘徊してはじっとしたりしてくれました
わたしは人間より木になれたのだ
とても嬉しくなってたまに言葉を発する木になりつつ繊細な宝物をあつかうようにそろそろちょっと掃除を続けた
しばらく巻き付いていそうだったけどすることがあったので嬉しいなーと思いながら木となった体から枝となった腕に巻き付けケージに戻すとまだ外に出たそうにしていた
うへへ
そんな中だいたい毎日外に出ては物を落としたりしつつ1時間くらい部屋を散歩しているカーペットパイソンのお嬢さんはいつもどおりマイペースだった