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うちにいる動物の中でよりすごくてきとうにどシンプルに暮らしているかえるのはぴはぴさん
だいたい逃げ出した虫とたまーにホッパーサイズのマウスを食べている
いるのかいないのかわからないほどうちでは飼育的なものは楽だけどしっかり存在感はある
写真を撮るとき彼か彼女かわからない口の大きいこの生き物を掴んでいたらグゥーヌ〜ブ〜とか低く鳴いて怒っていました　もうこれぐらいにしておこうと思いました
いつも笑っているような顔だけどもしかしたらいつも怒っているのかもしれない

　赤い草原の上でぼんやり

そしてうちにいる爬虫類の中でいちばんわたしに変に気を使われているのはタイリクスジオさん　脱皮前でちょっと色悪い
このこからは勝手に張り詰めて孤高でどこか貴族的なオーラを受信しているので、わたしのようなものがと思いながら世話をしています
ケージが汚れるとわたしのようなものですがと思いながら世話し、口をあけてシャーと威嚇されて怒られ（その瞬間だけスジオさんが面白い存在にいつもなって笑える　怒ってるし口の中青いから）
しっぽを鞭みたいにビシビシ鳴らし、飛びついて噛みつこうとし奇麗になったケージに戻され、また互いに干渉しないも鑑賞もしない風だけど意識しあう仲に戻ります
このこはわたしも今もその時も嫌いなんだろうな

ひと暴れした後へんな格好で怒っている

かっこいい

怒っている